表紙デザイン 結果発表

全国の大学生・専門学校生・高校生から多数の応募をいただきました
『学生下宿年鑑2024 表紙デザインコンテスト』。
応募総数約260点の中から厳正なる審査の結果、
栄えある受賞作品をご紹介します。

グランプリ

❶学生下宿年鑑2024ダイジェスト版
「ひとり暮らしGUIDE BOOK」
表紙採用
パリ3泊5日ペア旅行プレゼント

※旅行辞退・諸事情により参加が不可能な場合は、商品券10万円程度の代替案をご提示予定。
※航空券+宿泊費(食事代は含みません)※実際の海外旅行催行時期は2024年1月~6月の間を予定。

1位作品
森本 汐音さん
あいち造形デザイン専門学校
受賞生徒

●コンセプト●

このデザインは、楽しいひとり暮らしをテーマに制作しました。
マスコットキャラクターのユニライダーが、自分自身で頑張って作ったホットケーキをおいしそうに食べている様子を描きました。
ひとり暮らしは、料理や洗濯、掃除など大変なことも多く、不安もあるかと思いますが、その分、自分の好きなものや趣味などの楽しい時間もあると思います。これから始まるひとり暮らしが明るく楽しいイメージとなるような表紙デザインを目指しました。

審査員 審査員からのコメント

あたたかく個性的なイラストが印象的で目を引くデザインです。
ワンルームの小さな部屋で工夫して家事に取り組み、趣味や勉強を楽しみながら生活している様子が丁寧に描き込まれており、何度見ても新しい発見があることが魅力的でした。
キャラクター設定を踏まえた要素が散りばめられており、ホームページをしっかりと読み込んでくれていることが伝わります。

2位作品

旅行券 5万円分プレゼント

2位作品
秦 雅音さん
京都芸術デザイン専門学校
受賞生徒

●コンセプト●

作品のコンセプトは「一人暮らしの新たな可能性とワクワクを追求」です。ターゲットである高校生の目線から「一人暮らし」とは”人生で初めての経験、未知との遭遇、自分自身の新たな可能性、1番はワクワクドキドキする感情”ではないかと考え、その高校生の身近なもので共通するものが「理科の実験」であると気づき、「一人暮らし×実験」を組み合わせたデザインをしました。
また、一人暮らしという自由な時間を使って新しいことに挑戦し自らの成長と発見を追求することからこのコンセプトを考えました。

審査員 審査員からのコメント

お部屋探しを実験に例える発想が面白い作品です。
様々な条件を組み合わせて全く新しい生活を予測していくことは難しいように思えてしまうかもしれませんが、学生にも分かりやすいモチーフで楽しく表現されています。
実験眼鏡をかけてつるんとなっているスンダルマの姿が衝撃的ですが、後ろの棚に2人を並べてくれているので、キャラクターのチャーミングな魅力がより印象付けられています。

3位作品

旅行券 3万円分プレゼント

3位作品
下南 颯太さん
神戸芸術工科大学
受賞生徒

●コンセプト●

新入生が手に取ってくれるような明るくてポップなデザインをテーマにしました。
UniLifeの企業カラーのオレンジをベースに、物件情報誌であることを表紙から伝わるように表現しました。
ユニライダーを立体的にすることで周囲に溶け込ませています。そのユニライダーを中央に配置して周辺の建物にピンを刺すことで、物件の見つかりやすさを表しています。
春からの新生活を始めるにあたって、充実した暮らしが出来る物件を見つけてほしいという思いを込めています。

審査員 審査員からのコメント

地図の中に自分が飛び込んで探検しているような楽しい作品です。
3D感のあるカクカクと近代的な高層ビルに紛れて、学校やコンビニのような身近な建物、鳥居やタワー等のランドマークまでもが一緒に馴染んでいます。見慣れているのに改めて考えると少し不思議な日本の街並みが、統一感のあるポップな色でまとめられた素敵なデザインです。

中高生部門 特別賞

今回、多くの中学生・高校生にもご参加いただきました。
その中でも特に優秀だった作品をご紹介いたします。

中高生部門 特別賞
網永莉々さん
土浦日本大学中等教育学校
受賞生徒

●コンセプト●

学生が一人暮らしを始めるために、目を輝かせながらこの雑誌を読んでいるコンセプト。
明るい色使いと楽しそうな表情のキャラクターを描きました。双眼鏡をのぞいているキャラクターは学生をイメージして、ワクワクしながら物件を探しているような様子を描きました。

審査員 審査員からのコメント

表紙いっぱいに広がる明るい表情が印象的な作品です。
まっすぐなエネルギーに引き寄せられて、一緒に双眼鏡を覗きたくなります。中学生にとってひとり暮らしはまだ遠い未来かもしれませんが、この気持ちははじめてのひとり暮らしを目前に控え不安を抱えた学生さんを勇気づけてくれると思います。

中高生部門 特別賞

今回の応募作品の中でも、独創的なアイデアが注目を集めた作品です。

アイデア賞
加藤遥奈さん
福島学院大学
受賞生徒

●コンセプト●

デザインコンセプトとして、一人暮らしでまず思い浮かべたのは衣食住の「食」と「住」のつながりでした。
これから一人暮らしを始める学生、新社会人にとって重要であるのは食と住であり、不安に感じる点でもあると考えています。
そこでこのデザインから、賑やかであたたかな雰囲気を伝えたいと思い、食べ物がたくさん並んだレイアウトにいたしました。

審査員 審査員からのコメント

生活感のあるミニチュアのお部屋は、生活を振り返って共感してしまう要素が盛りだくさんです。最初は不器用でも自分でスーパーに行って自炊をして、頑張って生活していくのだろうと想像すると応援したくなります。
丁寧さや根気強さが伝わる作品で、ミニチュアの空間を製作したことにも非常に驚かされました。

年鑑全シリーズ
【ジェイ・エス・ビーグループのCSR活動について】

ジェイ・エス・ビーグループでは、無限の才能を秘めた学生たちに、その才能発揮の場を与えるため、各種イベントの開催や学生主催のイベント協賛を積極的に行っています。
本コンペは、これから社会へはばたく学生が、自身の受賞実績として、また企業が求める付加価値を踏まえたデザイン制作に取り組める良い機会となるようCSR活動の一環として取り組むものです。

【学生下宿年鑑シリーズ】

学生下宿年鑑シリーズは、学生マンションをはじめ、アパート、学生会館、家具家電付き、食事付き、セキュリティ重視、女子学生専用などニーズに即した学生の住まい紹介に特化した情報誌で、1985年の初版発行以来35年以上にわたり、学生の皆様、その親御様、学校関係者様に「安全で快適な理想の住まい」をご案内してきました。

今秋発行の2024年版は、ダイジェスト版の他、「関東版」、「関西版」といった地域毎に発行されるエリア版があり、掲載物件数は合計7版、3,900棟を超えます。

また、進路決定前にお部屋の予約ができる「合格発表前予約」や、進学先変更によるマンションの変更を無料で行える「スライドシステム」、進学先によって複数のお部屋を無料で確保できる「併願登録サービス」といった受験生にうれしいユニライフの便利な契約システムや安心、安全、快適を追及したオリジナルの設備やサービスについても紹介されています。